モンテッソーリ幼児教育環境構築ポイントとして、「あなたが今やりたいのはこれかな?」という言い方で教具を子どもに提示してみることです。
モンテッソーリの幼児教育の最終目標は子どもの自立にあります。
モンテッソーリ教育の環境構築は、 子どもの発達段階に合わせ、順を追って指導することをとても重視しています。
まずは、大人が子どもをよく観察することから始まります。 今、子どもがどの段階なのかを大人が見極めることができたら、 その時期に合ったモンテッソーリの教具などの 「環境」を子どもに提供します。
つまり、子どもに「これをやってね」ではなく「あなたが今やりたいのはこれかな?」 という言い方で教具を子どもに提示してみるのです。
子どもが自分の今やりたいことは何なのか、子どもは自分で知っているからです。 知らないのは「大人だけ」だという認識をもつ必要がありますね。